舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』博多座|3階席で観てきました(ネタバレなし)

舞台 メイジ・ザ・キャッツアイ 博多座の大看板 観劇レポート

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北条司先生の『キャッツ♥アイ』、アニメで見ていた方も多いのではないでしょうか。

わたしも、その一人です。

あの世界が明治時代の話にアレンジされて舞台に——しかも再演となると、見に行きたくなりますよね。

公演情報(博多座)

博多座館内の メイジ・ザ・キャッツアイ 公演ポスター
▲ 「時は明治。キャッツアイに不可能はなくてよ?」
  • 日程:2026年9月26日(土)〜30日(水)
  • 上演時間:夜の部は第一幕 16:30〜17:40/休憩30分/第二幕 18:10〜19:45
  • 料金:A席14,000円/B席11,000円/C席7,000円(税込)
  • キャスト:来生瞳=藤原紀香さん、来生泪=高島礼子さん、来生愛=剛力彩芽さん
  • 原作:北条司さん『キャッツ♥アイ』/脚本:岩崎う大さん/演出・共同脚本:河原雅彦さん
博多座の公演時間の掲示。本日満員御礼の札
▲ わたしが行った9月27日の夜の部は、満員御礼でした

初演は2024年2月、明治座の創業150周年記念公演のフィナーレとして上演されました。約2年半ぶりの再演です。

夜の部は19:45に終演。終演後にごはんを、と考えている方は、少し遅めの時間になります。

観劇の日の食事は、こちらにまとめています
→ 博多座 観劇の日のごはんガイド

最新の情報は博多座の公式サイトでご確認くださいね。

今回は3階席。これが大当たりでした

お財布との相談もあって、今回は3階席で観てみることにしたのですが——これが大当たりでした。

もちろん、1階席は1階席でとても良いです。花道がある舞台なので、いろいろと堪能できると思います。2階席の落ち着いた客席の雰囲気も good。

……と考えていると迷ってしまって、なかなか買えなくて。やっと決断したときには、あまり選べないお席であったというのも、正直なところでございます。

実際に座ってみて、3階はこんな感じでした。

  • 花道はほとんど見えません。 ただすっぽん(花道の途中にあるせり)は、今回のB列の中央寄りからは見えました
  • オペラグラスは必須。 表情や衣裳を追うなら、これがないと厳しいです
  • 最前列(A列)の前にはガラス面の手すりがありますが、手すり自体が視界をさえぎることはありません

3階席から実際どう見えたかは、こちらに書き足しました
→ 博多座の座席・見え方ガイド

博多座のインターネット自動発券機の案内表示
▲ 今回はネット予約から、この自動発券機で発券しました

チケットの取り方と発券は、こちらにまとめています
→ 博多座チケットの取り方・発券方法

3階席が「大当たり」だった理由

この公演には、宙乗りがあります。藤原紀香さんにとって人生初の宙乗りだそうで、公式の会見でも見どころとして紹介されていました。

これが、3階席だと——近いんです。

最初からけっこうな高さまで上がるタイプだったので、どんどん近づいてくる感じで。思わず手を振ってしまうくらいの近さ、高さでした。あれはあかん、うれしくなります。

それから、3階席が演出に使われる場面もありました。どこでどうなるかは、行ってのお楽しみに。

花道が見えないぶん、3階には3階の見どころがある。今回はそれが、はっきりとありました。これが「大当たり」と感じた理由です。

客席と一体になる楽しさが、上の階まで届く

そしてもう一つ、印象に残ったことを。

藤原紀香さん——さすが「スター性を兼ね備えている方」というのでしょうか。客席のすみずみまで、くまなくファンサービスが行き届いていました。 上の階だから、遠いから、という感じがまったくないんです。3階にも、ちゃんと目を向けてくださる。

それから、浅谷光子役の佃井皆美さんが、2階席・3階席に向かって直接呼びかける場面もありました。何と言うかは、劇場でのお楽しみに。

会場全体、客席全体が一体になる楽しさが、あちこちに盛り込まれている舞台だと感じました。

上の階を選んでも、置いていかれない。これも、3階席をおすすめできる理由のひとつです。

写真について

博多座は、会場内での写真撮影は終始NG。というわけで、客席からの写真はありません。

……が、今日はカーテンコールで撮影OKタイムがありました!

写真を撮って、SNSに投稿してもいい時間です。こういうの、うれしいですよね。

ただ、調べてみると「ブログは別物」と判定されるケースがあるようなので、こちらには一旦載せずにおきます。確認が取れたら載せますね。

脚本は、北条先生ではありません

今回の脚本は、北条司先生ご自身ではなく、岩崎う大さんです。

キャッツアイを見ていたとは言っても、わたしはけっこう小さい時期だったので、うろ覚え。結末がどうなったのかもわかっていなかったため、観劇前に調べていきました。

大体はアニメと一致もしているのですが、たまに「ぶっ飛んだ表現」が出てきます。展開が突拍子ない感じの連続だったり、使われている曲が「なんとなく世代」を感じさせるものだったり。

でも、きっと「知らない人」が見ても楽しめる、そんな世界です。

始まったばかりなので、ネタバレになることは避けたいのですが……書きたいことはたくさんあります。

三姉妹の、息ぴったりな空気

普段からきっと「仲良いんだろうな」と思わせる、息ぴったりで和気藹々とした三姉妹。

そして今回の出演者には、わたしが初めて拝見する方も多くいらっしゃいました。みなさん可愛らしくて、ほんまに。わたしから見た年代的なものも、あるかもしれませんが。そして本当に多彩で、個性派揃いなんです。

あの空気を観に、ぜひ足を運んでみてください。

わたしも「何度も劇場に通いたい」、そして「コミックスをもう一度読み直したい」——そんな気持ちになりました。

原作を読み直したくなったら

わたしと同じように「もう一度読みたい」と思った方へ。原作は新装版が出ています。

舞台は明治にアレンジされたオリジナルストーリーなので、原作と読み比べてみるのも楽しいと思います。

おわりに

博多座では、今月末まで。

そのあとは、東京・明治座が10月9日(金)〜11月1日(日)、大阪・新歌舞伎座が11月14日(土)〜23日(月・祝)と続きます。どちらもS席14,000円・A席7,000円です。

博多座で見逃した方も、まだ間に合いますよ。

迷っている方は、ぜひ。

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