舞台『キングダムⅡ-継承-』博多座|原作を知らなくても楽しめました(ネタバレなし)

博多座の大看板 舞台キングダムII継承 観劇レポート

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博多座の舞台『キングダムⅡ-継承-』、観てきました。

先に白状しておきます。今回は、ほぼ家族のお供での観劇でした。

といっても、わたしにもお目当てはあります。王騎(おうき)将軍役の、山口祐一郎さまです。えぇ、それだけのために行きました。

公演情報(博多座)

夜の博多座入口に掲げられた舞台キングダムIIの大看板
▲ 博多座の大看板
  • 日程:2026年10月6日(火)〜13日(火)
  • 上演時間:第一幕65分/休憩30分/第二幕65分(昼の部12:00開演、夜の部17:00開演)
  • 料金:平日 A席16,500円/B席11,500円/C席5,500円、土日祝・千穐楽 A席17,000円/B席12,500円/C席6,500円
  • 配役:信=三浦宏規さん・高野洸さん(Wキャスト)、王騎=山口祐一郎さん、羌瘣=山本千尋さん、騰=石川禅さん ほか

配役は日によって変わります。また、3階席が満席になると、立ち見が販売されることもあります。 最新の情報は博多座の公式サイトでご確認くださいね。

今回は、1階の前から4列目

今回のお席は、1階の前から4列目、下手よりでした。わたしにしては珍しく、かなり前のほうです。

客席は落ち着いていて、ゆったりとした気持ちで観られました。

家族の隣の席の方は、時折前のめりになっていらっしゃいましたが、それで見づらいということはなかったようです。

前の列には4人連れの方がいらして、「騒がしくならないかな」と少しヒヤヒヤしたのですが——時折お話しされている様子はあったものの、静かな場面ではなかったので、そこまで気になりませんでした。

こればかりはその日によると思いますが、滅多にない経験として。前のほうのお席で、集中して観る。 これもいいものですね。

開演前の舞台。幕に舞台キングダムIIのロゴが投影されている
▲ 開演前。4列目からだと、舞台がこの近さです

座席ごとの見え方は、こちらにまとめています
→ 博多座の座席・見え方ガイド

高野洸さんの初日。カーテンコールで知ったこと

わたしが観たのは、信役・高野洸さんの初日公演でした。

カーテンコールで知ったのですが、高野さんは福岡のご出身なのだそうです。地元の劇場に立つということが、どういうことなのか。あの場にいると、少し伝わってくるものがありました。

初日ということで、写真撮影ができる時間もありました。

正直に言うと、わたしは「キングダム」を知りません

ここも白状しておきます。

キングダム、漫画も映画も人気ですよね。勧められて読んだり観たりしたことはあるのですが——

  • 漫画:キャラクターが多すぎて、区別がつかない(これ、どの漫画でもそうなるのはわたしだけでしょうか)
  • 映画:大沢たかおさんと橋本環奈さんだけ区別がついた状態

えぇ、我ながら、どこからつっこんだらいいのか。

何より、戦ものって難しくて。

え、なんで観に行ったのかって? それは祐一郎さまがいらっしゃるからです。

「めっちゃ客席使いますやん」

という前置きは置いておきまして。

始まったばかりなので、ネタバレになることはいつも通り控えますが——観て最初に出た感想が、これでした。

「めっちゃ客席使いますやん」

舞台キングダムIIの舞台装置。岩山のようなセット
▲ 岩山のような装置が組まれています

今世は幸せなことに、こういった戦いの場に赴いた経験のない人生ですが。戦の只中に放り込まれたような感覚がありました。

シリアスなお話……のはずなのですが、祐さまの歌うようなセリフ、笑い声が、客席の笑いを誘う。 不思議な舞台でした。

オーケストラは、カーテンコールで会えます

この舞台、生のオーケストラが入っています。ただ、客席から見えるところにはいてはりません。

そのぶん、カーテンコールで演奏のみなさんの映像が映し出されます。

これが良くて。みなさん羌瘣(きょうかい)のコスプレのようなものをされていて、楽しげにしてはるのが、とても印象的でした。(羌瘣は劇中に出てくる、めっちゃ強い女の子です。山本千尋さんが演じてはります)

この日は特別カーテンコールがあり、劇場の案内に従って撮影させていただきました。

特別カーテンコールで舞台に並ぶ出演者
▲ 特別カーテンコール
特別カーテンコールの様子
▲ 客席もスマートフォンを構えていました

原作を知らなくても、前作を観ていなくても

そして、ここがいちばんお伝えしたいところです。

漫画がわからなかった、映画は理解に苦しんだ、しかも前作のキングダムを観ていない——そんな状態のわたしでも、わかりやすくて楽しめました。

ちなみに同行者は、コミック全巻読破・映画も必ず観ている人なのですが。

「映画より臨場感があって、わかりやすいな。」

と感心していました。そして珍しく、

「たくさん稽古をしてるんだろうなと思った」

とも。

……この人がこんなことを言うなんて。ほぇー、と思いましたよ。

原作勢も、未履修勢も、それぞれ楽しめる舞台なのだと思います。

原作が気になった方へ

わたしは区別がつかずに挫折したクチですが、同行者いわく、原作は別格だそうです。全巻読んだ人がそう言うのなら、そうなのだと思います。

舞台を観てから読むと、わたしでも人物の区別がつくかもしれません。今度こそ、と思っています。

幕間は、ロン・ポワンさんのサンドイッチ

幕間のお楽しみ、今回も趣向を凝らした商品がたくさんありました。

お食事は、博多座ラウンジの、今回の公演にちなんだプレートか、客席1階で売っているお弁当を狙っていたのですが——同行者の意向で叶わず。

常設店のロン・ポワンさんでサンドイッチを購入して、休憩コーナーでいただきました。

こちらのカツサンドも絶品ですよ。おすすめです。

開場前は列ができていることもありますが、休憩直後は並ばずに購入できました。(ただし、これは日によると思いますので、悪しからず)

博多座での食事については、こちらにまとめています
→ 博多座 観劇の日のごはんガイド

おわりに

博多座での上演は、10月13日まで。東京・大阪と巡ってきて、博多座が大千穐楽です。

「原作を知らないから」とためらっている方がいらっしゃったら、その心配はいらないと思います。 わたしが実例です。

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