歌舞伎 流白浪燦星 南座観劇レポート2025年9月26日(後編)

観劇レポート

さて、観劇当日の朝です。

朝はきちんとタイミングを合わせれば南座前まで行くバスも出ていたみたいですが、本数が少なかったため烏丸駅から京都河原町まで阪急電車に乗りました。

今回は(も)チケットの空き状況を見て迷った時間が長かったのですが、ポンととちり席が空いたんですよ。誰かいけなくなったのかな、と良席にホクホクしながら予約しました。

というわけで、やっぱり良い席に感動。少し舞台を見上げる感がありましたが、花道も見やすくていい感じ。隣席のお姉様は気さくな方で、歌舞伎俳優さんのお茶会に参加したこともあるそうで。この席は多分後援会が持っていた席を解放した戻り席だろう、という話や出演されてる俳優さんのお食事会に行った話を聞きながら開演を待ちました。

南座の緞帳

歌舞伎とルパンて……?と、本音を言うと少しだけ思っていたんですが、始まったら一瞬で吹っ飛びました。和楽器が奏でるルパンのテーマ曲。日本人のDNAなのか、とてもワクワクしました。

どの俳優さんも素敵すぎて、歓喜の連続。

倒れた石川五右衛門(尾上右近丈)を担ぐシーンがあるのですが、ルパン役の愛之助丈が「こいつカレーばっか食ってるのに重いんだよ!」の一言にファン大爆笑。その言い方。カレー好きですもんね。

共演者にも言われるくらいカレー食べてるんか笑

そして驚いたのが、ルパンが銭形警部に変装して花道から出てくるシーン。アニメそのまんまを歌舞伎でやってのけるわけですが、これが本当にそっくりで。観客席からも「え?」「中車さん……よね?」「違う?」という声が漏れるくらいの完成度でした。ここまで似せることができるのか、と純粋に驚きました。

もう一人、印象に残った俳優さんが片岡千壽丈。「朧の森に棲む鬼」でオクマちゃん役を演じていた方なのですが、今回も振り切ったキャラクターで魅せてくれました。萬望軒と夜鷹おゆきの二役早変わりを演じられていて、目が離せない。インスタグラムもされていて、拝見するとほんまに面白い方です。

歌舞伎は所々に身内ネタや時事ネタが入ってくるのも楽しいです。休憩2回、三幕ある演目ですが、面白くてお話に引き込まれてしまい、あっという間の時間でした。……正直に白状しますと、感動しすぎて記憶がところどころ飛んでいます。それくらい没入してしまったということで、どうかご容赦ください笑

不二子ちゃんは必ず裏切って帰ってくる。ある意味、筋が通っていていいですよね。

そして、大千穐楽の重大発表!ということで写真撮影OKの時間がありまして。第二弾新作上演決定!(これを書いているのは回顧録なので、すでに上演されています)

流白浪燦星 第2弾新作上演決定

楽しみですね。新橋、御園座、南座(2026年)、博多座(2027年)。また、予定が合えば見に行きたいと思います。

昨日計画を練っていた「もう一箇所スタンプラリーを回る」は時間の都合で断念……。このステッカー、ルパンを除く一味を揃えることができたのですが、ルパンは遠方だったり車でないと厳しそうな場所だったりで断念しました。前々からもっとしっかり計画を立てればよかっただけの話なのですが、距離感がないためどうしても苦手なところを痛感しました。次回はもう少し……と思うけど、なかなか難しい。計画立てるの得意な人、ほんま尊敬します。

それでも、大好きな歌舞伎を良席で堪能して(しかも推しがたくさん)、京都をぶらぶらして、スパでととのって。大満足の遠征でした。また機会があれば、次はもう少し計画上手になって臨みたいと思います笑

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